競馬を資産運用対象と考えた時、競馬予想方法と同等レベルで重要になってくるものが競馬の資金配分です。競馬ヘッジファンドUPROでは、この配分に関してリスク許容度によって変更するようにしています。
数学的にはケリー基準(ケリーの公式)に則って資産運用するのが最適解であると結論づいていますが、競馬の場合は誤差要因も多く、AIを使って完璧な分析をしても予想が外れるケースも多々あります。そうした中で、どれくらいの誤差を受け入れるかという点が鍵になってきます。
競馬データ分析をしている方の中でも確率計算手法というのは様々ありますが、アナログデータも含めて確率計算しているのはUPRO以外あまりないと自負しております。これはUPROがヘッジファンドとして長期的に高いパフォーマンスを出し続けることが出来ると考える理由です。
UPROは資産運用における投資基準が明確になっています。下図のケリー基準における最適解を競馬に応用するため、誤差要因を考慮したうえで色がついている部分に該当した場合を投資対象としています。数学的な答えとして30%投資して良いという部分であっても競馬は出遅れ・八百長などの誤差要因を含みますので実際の投資額としては全体資金の6%~10%としています。
競馬で資産運用する場合は、考え抜いた資金配分を貫き通すというメンタルが重要になってきます。昔ながらのギャンブラーのように、その場限りの収支を期待するというよりは、長期的な収益を実現するための投資モデルですので、放置できるような余裕資金での資産運用というイメージの方が正しいです。
例えばヘッジファンドとして募集している金額は1口1000万円ですが、この6%~10%を投資し続けることで莫大なリターンを得ることを可能にしています。詳しくは、ヘッジファンドUPROの資産運用実績をご覧下さい。
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