UPROヘッジファンドは世界経済に連動せずに利益を上げることを目的としているため、他の資産運用会社と一線を画します。正直、世界でもトップクラスの考え方を使っていると自負しており、一般の方々には理解できないレベルの複雑さになっていますが、システム設計の段階で様々なリスク要因を排除した結果です。その一部について簡単に説明しますと、現在11月からは下記の運用で動いています。
①券種について
三連複、三連単、馬連、馬単を併用
※過去の売上と競馬予想の成績に基づいて購入金額調整が最適化されるようにシステム設計されています。資産運用残額によって運用額が変化するのはケリー基準であり複利で資産運用する場合の王道の手法ですが、条件毎に過去の売上が大きいレースほど投資額が大きくなることは事業拡大フェーズの投資戦略としては重要な施策であり、今回導入をスタートさせました。運用額が順調に推移し、現在お申込みをお断りしている状況ですので、単純に残額の6%をBETすれば良いという訳ではなくなりました。
②購入対象レースについて
運用開始時は重賞レースに限定していましたが、最近では①で述べた通りで、レースの想定売上額の多寡に応じて運用全体額とのバランスを見て購入金額が調整される仕組みに変更となっています。簡単に言えば、全てのレースが投資対象になる可能性があるということです。これは将来的な競馬予想方法の変更にもスムーズに対処できる仕組みとして設計しております。
③競馬予想の構成方法とリスクヘッジについて
ほぼ全ての要素を競馬予想に入れています。買い目としては、三連複、三連単、馬連、馬単を基本とし、場合によっては数百万円以下という少ない金額を単勝、複勝、ワイドで買う場合があります。この場合でも一度に馬券購入を完結させることはなく、時には数千円単位に分散して購入しています。軸馬として最適な馬がいれば、1頭軸、2頭軸などにしますし、ボックス買いとなることもあります。一つ言えるのは、軸馬を決める場合は、そのレースで勝てる馬を軸にしていることです。
これは当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、多くの競馬ファンが欲望の下にふらふらした競馬予想や馬券の買い方をしています。また軸馬を決めるのが正しいなど意味不明なことを言いだす人もいますが、レースにおける確率に関する深い議論が出来ない頭脳しか持ち合わせない方が行うのは趣味やギャンブルであり投資ではありません。
私達UPRO競馬ヘッジファンドでは、投資として競馬を考えるために、数学(数理科学)の手法や資産運用業界で駆使されている手法を用いてお客様に資産運用代行として儲ける機会を提供しています。
勝てる馬というのは、能力だけでなく仕上がりだったり展開だったり、そういった部分も加味する必要があり、馬ごとの出遅れる確率まで予想しておりますが、想定外の出遅れ(通常出遅れる要素がない馬が出遅れる)を受けた場合は外れるケースが多いのが実情です。
そのため、夏競馬や風雨の影響がある場合など出遅れの影響がより大きくなる場合は購入額を減らす仕組みを導入しています。
④日本で競馬ヘッジファンドと同様の仕組みを作れるか
これが重要なことだと思いますが、日本で競馬ヘッジファンドUPROと同様の仕組みを作れると考えています。ただ、海外で動かす金額がかなり大きくなっている点や、競馬予想流出リスクを加味すると全く同じ競馬予想で出すことは出来ません。これは事業の軸足や拠点を現在は海外においていることを踏まえても当然の判断です。
ヘッジファンドで買わない部分(購入対象外と判断したレース、異なる軸馬による買い目)に限定されますが、提供することは可能であり、競馬予想屋としてコンシェルジュ形式で一緒に競馬観戦する競馬仲間という形で募集することを考えています。
幸いにも、現状では、エクセルフロアの指定席が事前予約可能となり、大きなG1レースでない限りは2席まで予約可能となり、事業環境が整いました。
今回考えているのは、「パドック競馬予想」です。
勿論、能力による部分もあるのですが、単勝40倍以上の馬でもパドックで勝負になると分かることが結構あり、そういう部分を生かした大穴狙いの(例えば万馬券を的中できるような)競馬予想が提供できると考えています。
1日の購入予算は15万円以上と考えております。
1レースの購入額は3万円固定とします。(最大5レース)
参加希望者はツイッターのDMでお問い合わせ下さい。よろしくお願いします。
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