2022.03

こんにちは、競馬ヘッジファンドUPRO(ユープロ)です。弊社について簡単にご説明しますと、競馬ヘッジファンドという世界経済動向や株価に左右されないオルタナティブの投資法を構築してシンガポールで知人（とその知人まで）をお客様として運営しているプライベートファンドのようなファミリーオフィスです。投資対象は、数学を使った儲かる物すべてに投資していますが、中でもJRAが開催する日本競馬というのは、①結果が予測しやすい、②ライバルが低レベル、③安定した投資機会があるの3つの理由から重点投資対象分野としています。前回の競馬ブログ記事で、ヘッジファンドの運用実績が凄い事になりすぎたため、現行プランの募集終了をお伝えしましたが、今回は新しいプランに...

競馬ヘッジファンドUPROの2Q決算です。今年は年初から好調で、年初から5倍以上に資産増加を果たしました。なお運用方法に関しては基本的に1月はNormalとSpecialの両建てで行い、2月3月はSpecialに全振りしました。（これは運用報酬を引いた後の金額です。）今期の特徴と言えば、三連複や三連単の強化です。今まで単勝や複勝やワイドなどLow-Riskのものは基本的に複数口座を使って締め切り直前にまとめて買うようなシステムを採用しておりましたが、大口投票と思われることが多く、また投入額がオッズに与える影響も大きくなってきました。そのため資金効率や諸々の対策をまとめて実現できるプランにしました。併せまして本プランでのヘッジファンド...

巷ではAIを使った競馬予想ソフトが主流になってきていますが、競馬予想の本質とは何かを私の体験談から考察してみました。馬券で勝つための競馬予想の本質馬券で勝つために競馬予想で必要なのは、①競馬予想方法②資金配分方法の両面から勝てる方法として設計されているものである。競馬予想方法について競馬予想は、きちんとした競馬データ分析手法に基づくものでなければならない。ここで言う競馬データ分析手法は、商品開発マーケティングにおける多変量解析を使うことであり、競馬においては重回帰分析によるデータ分析になる。競馬の資金配分について資金配分方法については、競馬には展開による誤差が出ることを念頭におきつつも、ケリー公式に準じた資金配分を行うのが望ましい。...

当ホームページへのアクセス数が増えており、少しずつ日本国内での認知度も高まっているようですので、UPROヘッジファンド運用実績を更新しました。2022年3月13日終了時点の最新データです、ご確認下さい。UPROヘッジファンド運用実績上記ヘッジファンド運用実績のページでも記載いたしましたが、UPRO（ユープロ）は出資法や金融商品取引法など日本国内の関連法令をクリアした形で運営しております。競馬ヘッジファンドUPRO（ユープロ）競馬データ分析の第一人者であるユープロが協力しも、日本の法律という壁に阻まれているのが実情です。(2022/10/02追記)法令関係がクリアになりましたので、日本での募集開始しています。詳しくは、https://...

投資信託の本質を書きます。これ書いたら多分野村證券とか大和証券からヤクザを送られると思いますが、証券業界や金融業界のタブーを書きます。投資信託の問題点・信託報酬や管理報酬で利益を出さなくてもコストがかかる。・規模が大きくなりすぎてインデックス化してしまう。・毎月分配型で複利のメリットを得られにくい。信託報酬の問題例えば1000億円を資産運用する投資信託で信託報酬が1％であれば10億円です。利益がきちんと出るのであれば問題ないと思うのですが、トータルで利益が出ないのに報酬を支払うっておかしくないですか？投資信託を買う意味というのはプロに任せてリターンを得ることです。投資に対してリターンを得るために投資信託を買うのに、利益が出ていない間...

AI競馬ファンドUPRO(ユープロ)では、ベイズ統計モデルを競馬予想に利用しています。一般的にはベイズ統計モデルを使うのはメンテナンスをはじめから計画する必要があり、どのタイミングで改善を加えていくかなどデメリットがありますが、UPROでは一般的な競馬AI開発者がようやくたどり着いたことを15年前に既に開発しているパイオニア的存在ですので、ベイズ統計モデルのデメリットを解決する術を持っています。ひと昔前までは、競馬予想は『このコースは内枠有利とか外枠有利』など単純な傾向を述べることが統計学だと思われていました。それもそのはず、競馬ファンはそこまで数学に明るい人がほぼいなかったからです。そのような中でベイズ統計モデルでの多変量解析を使...